世界アルツハイマーデー
9月21日は世界アルツハイマーデー。9月は世界アルツハイマー月間です。
1994年「国際アルツハイマー病協会(ADI)」は、世界保健機関(WHO)と共同で9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。
毎年各地で関係イベントが行われますが、特に各地のランドマークや庁舎等を認知症支援の色であるオレンジ色でライトアップしたり花壇にオレンジ色の花を植花したりする取り組みが盛んです。
品川区でも「しながわ みんなで想う橙(オレンジ)プロジェクト」が行われ、アルツハイマー月間にむけて植えられたオレンジ色の花々が区内のあちこちで咲き始めています。https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/shinagawaphotonews/shinagawaphotonews-2021/20210720143636.html
そんなわけで、いばしょでも今月はオレンジ色の花を飾っています。
認知症の啓蒙っていうと、なんだか硬いですが、9月がアルツハイマー月間だってこととか、オレンジ色が認知症支援のカラーだとか、そんなことを知ってもらえたら嬉しいです。
何気なく咲いている、そのオレンジの花も、もしかしたら誰かの想いが込められているかもしれませんよ。